遺品整理にお困りの方必読！業者に依頼するメリットと遺品整理の流れ

 

親族や身内が亡くなったときには故人の遺品を整理する必要がありますが、人生で何度も経験することではないため、何をすれば良いかわからずに困る人は多いです。大切な人を失い気持ちが落ち着いていないときに故人の遺品を整理していると、正しい手順で整理できているのか不安になるかもしれません。

また、遺品の種類によって処理の方法が異なるため、どうやって処理すれば良いかわからないものや、個人で作業しようとしても処理が難しいものもあります。そこで今回は、遺品整理が必要な理由と業者を使用するメリット、弊社の遺品整理の流れについて解説していきます。

 

遺品の3つの分類

遺品は大まかにわけると「貴重品、形見、不用品」の3種類に分類されます。ここからは、それぞれの分類の基準や処理の方法、処理をする優先順位についてご紹介いたします。

 

貴重品

貴重品には金銭的な価値があるものだけではなく、不動産や権利関係の書類なども含まれます。相続放棄をする場合を除き、法的な処理が必要なものや早急に手続きをしないとトラブルの元になってしまう可能性のあるものなどは、優先的に処理する必要があります。

 

形見

形見とは、金銭的な価値はないが故人が愛用していたものや、故人を思い出せるものが該当します。間違って処分することのないよう、しっかりと仕分けを行い、保管しましょう。

 

不用品

金銭的な価値がなく、形見として手元に置くのが難しいものや日用品などが該当します。故人の持ち物には思い入れがあるものが多く、処分することに抵抗を感じるかもしれませんが、不用品の処分をしなければ遺品整理が終わらず住居の処理が進まなくなってしまうなどの問題が発生します。

 

遺品整理が必要な理由

賃貸の場合そのままにすると家賃が発生する

故人の住居が賃貸だった場合、契約者が亡くなってしまったときも契約を解除しない限り、家賃が発生します。賃貸契約を解約するときには、建物を明け渡すまでに原状回復の義務があるため、不用品を処理する必要があります。

不要な家賃の支払いを止めるためには、家賃の締め日までに不用品を処理しなくてはいけませんので、早急な対応が必要です。

 

貴重品と不用品を仕分けしなければいけない

故人の住居が持ち家だった場合は、賃貸よりも時間的な余裕があります。しかし、持ち家を解体する場合や空き家として売却するためには、不用品の処理が必要です。

賃貸に比べると、持ち家のほうが遺品の量が多く、時間がかかってしまい手付かずになる可能性があります。

 

遺品整理を業者に依頼する際のメリット

遺品整理のときに出る不用品の処理は、故人の親族同士で協力して行うことも可能です。しかし、業者に依頼したほうがメリットの大きい場合もあります。

ここからは、どういった場合に業者に依頼するとメリットになるのか、ご説明していきます。

 

高齢で片づけが難しい

故人と同居している方や身近な親族が高齢の場合、家電などの重量物の片づけが難しくなります。重量物がなかった場合でも、遺品整理は大変な作業であるため、高齢者だけで処理を行うのは困難です。

このような場合は、業者に遺品整理を依頼することで、身体的な負担を減らせます。

 

故人の住まいが遠方で片づけが出来ない

故人と同居している家族がいる場合や、親族が近くに住んでいる場合は、協力して遺品の整理が可能ですが、親族が全員遠方で暮らしていることもあります。全員の予定を合わせて遺品整理のために集まることは困難な場合が多いため、業者に依頼する必要があります。

 

スケジュール上片づけが出来ない

遺品整理が可能な距離に住んでいるが、遺品の量に対して仕事などの理由で、なかなか遺品整理が進まないケースもあります。

賃貸の場合は期日までに遺品整理が必要なため、予定の見通しが立てにくい場合は、業者に依頼することで、期日までに遺品整理を完了できるというメリットがあります。

 

「ファーストリサイクルショップ」の遺品整理の流れ

まとめ

遺品整理には、故人との思い出を保管し、気持ちの整理をつけるという意味があります。不用品は思い切って処分する必要がありますが、不用品の処理方法が不明、スケジュールが合わない、人員が確保できないという問題が発生することもあります。遺品整理の際に、不用品の処理方法の間違いなどから起こりうるトラブルを避けるためには、適切な処理を行ってくれる業者を依頼すると便利です。

「ファーストリサイクルショップ」では、遺品整理や不用品の適切な処理を、お客様のご都合に合わせた日程・予算で行っております。故人との思い出の品を適正に処理し、気持ちの整理のお手伝いをいたしますので、遺品整理にお困りの方は、ぜひご連絡ください。